春季彼岸会法要 並びに 生類供養祭
【お彼岸とは】
『彼岸』とは「彼(か)の岸(きし)」つまり「向こう側の岸(きし)」のことで、
浄(きよ)らかな仏様の世界のことです。
これに対して「こちら側の岸」を「此(し)岸(がん)」といい、
迷いや苦しみに満ちた私たちの世界をいいます。
春と秋の年2回ある彼岸は、向こうの仏様の世界に行くというのではなく、
こちらの私たちの世界を仏様の世界のように
変えるために努力する「心の修行」の期間です。
立正寺では、この期間、ご希望の檀家様の御宅を回りお経を上げ、
そして中日となる春分の日に、
お彼岸に勧められる先祖供養などの行事を執り行います。
加えて、生類供養、いわゆるペット・どうぶつの供養も執り行う行事としております。
宗教・宗派不問で供養が行なえますので、初めての方でも気軽にお越しください。
【 日 時 】
春分の日、3月21日(火)
午前10時・午後2時から執り行います。
当日の流れ
法要
読経を行い、各霊位の供養を行います。
高座説教
法要に引き続き、住職による、高座を使った 伝統の説教法である「高座説教」を行います。
施茶
客殿にてお茶が振る舞われます。
【ご供養種目】
先祖供養、亡き家族の供養、
ペット供養、家畜供養、
物品供養、因縁供養など、
様々なご供養をお受けしております。
1件から、どなたでもご供養可能です。
【ご供養御布施】
1件3000円~の自由額です。
【感染症対策】
換気システムによる換気、アルコール消毒、受付アクリル板の設置、
感染対策の上、執り行います。
ご参加をお待ちしております。
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