「ハスの株分けと植え替え」

春の彼岸の大法要が終わり、境内で水鉢栽培しているハスの株分けと植え替えをしました。

 ハスの株分け作業は、手間と労力を要します。まず、重たい鉢を適当な所に運び、ひっくり返してぎっしりと詰まったレンコンを取り出して(この時、新芽を折らないように慎重に)見定めながら鋏で切り分けます。
次に、黒く腐った部分の土は捨てて、新しい土を追加して混ぜこねて粘り気を出してから株分けしたレンコンを植えます。

 例年の株分けは彼岸前に実施していましたが、今回は彼岸会のために日蓮宗宗務院から一時帰省していた副住職が助っ人となり、大助かりの住職でした。

 ちなみに、立正寺で栽培しているハスは2種類です。1つは、千葉県の古代遺跡から見つかったハスの種(2000年前のもの)が発芽し開花したその子孫にあたる「大賀ハス」、もう1つは改良種「立正の舞」。どちらも見事な花です。

(鉢の中で伸びたレンコン)

(新しい土を混ぜて攪拌機で練り込みます)

(株分け後に残った小さめの株。今年も参拝の希望者に差し上げます。株が小さいため、昨年は咲いた人と咲かなかった人がいました。葉っぱだけでも癒されたとのことでした。)

 

 

 

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